環境と穴
「環境」とは、「穴」のようなものである。
一見、何の関連も無いようであるが、実はこの二つ、似たようなところがある。

最近、そこかしこで見られる「環境」という言葉。これは当然のように使われているが、
「環境」だけでは何を表しているのかわからない。
ましてや「環境」というものだけを抽出して具現化することは不可能である。

「穴」というものも同様である。
「穴」の開いているものを考えてみよう。 ナットの穴、壁の穴、ドーナツの穴。
どれもがナット、壁、ドーナツがあって、はじめて存在し得るものである。
穴だけでは存在し得ない。

これを「環境」に当てはめみよう。
生活環境、地球環境、自然環境。
お分かりだろうか?

生活、地球、自然というものがあって、その周辺に存在するものが
「環境」なのである。
「環境」とは何かを取り囲むものであり、または周囲の物事である。
その中心となるものなくして、「環境」を語ることはできない。

「『環境』は大事なものだ、かけがえのないものだ」
こんな言葉がよく聞かれる。
しかし、その主体は何なのか?

それだけでは存在し得ないもの、「環境」。
ならば、その主体となるものは何なのか?
そこが「環境」という言葉を使う上でもっとも重要なことなのである。
[PR]
by climberkitune | 2005-03-19 00:00 | Thinking
<< 岩は語る 現代用語のウソ知識【2】 >>



日常生活の断片
by climberkitune
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
検索
Links
カテゴリ
Daily
Climbing
Private Wall
Thinking
Natural Histry
Tools
PC Works
Books
Website
Old tale
NETA★
Other
以前の記事
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧