2005年 07月 19日 ( 1 )
鍼灸治療
指とか肘とか肩とか背中の調子が良くならないので、鍼灸治療に行ってきた。
ここの先生には以前からお世話になっていて、
これまでにも何度も、不調を治してもらっている。

今回の不具合に関しては、以下のような状況だったらしい。

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1.指:
右薬指の慢性的になっている痛みの原因は、
指自体が中指側に曲がりかけていることにあり、
これによって縮む側では関節の間隔が狭まり、
伸びる側では靭帯が伸びて、痛みを起こしている。

こういった緩やかな変形は、その部位が掛かる負荷に適応していくまでは
痛みを感じるが、変形が完了すれば、その負荷に対応する
最適な形態になっていくらしい。

ということは、この痛みがなくなれば、右手は完璧にカチ対応仕様となるのだろうか。

2.肘:
ここ最近、ずっと気になっていた左肘の痛みは、
人差指、中指、薬指からの負荷によって、
指を動かす筋肉の腱が損傷していたのが原因。

いわゆるテニス肘に近いような症状で、
ついでに肘関節が外側に微妙にズレているらしい。
損傷程度は軽めなので、今回の治療の後、
1週間~10日の静養で復帰できるとのこと。

3.肩
昨年に続いて、また腱板を痛めたと思い込んでいたが、
鎖骨の辺りの神経が圧迫されている事によって、
鈍い痛みや違和感があったようだ。

4.背中
特に右の肩甲骨辺りに痛みがあり右肩の柔軟性が悪くなっていたが、
これは首から肩に掛けてのこわばりが原因だったようだ。
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各部位のツボに数本の鍼を打ち、電気を流した後に
軽いマッサージと灸。
治療院を出るときにはものすごく体がだるかったが
家に帰る頃には、逆にものすごく軽く感じるようになっていた。

鍼灸の治療は、現在はその多くが医療保健の適応がされず、
一部ではその効果にも疑問の声があるが、
腕の良い治療師にめぐり合えれば、そこらの整形外科にいくよりも
遥かに良い治療をしてもらえるのではないかと思う。

事実、薬指の痛みについては、3件の整形外科での診察を受けたものの、
どの医師もレントゲン撮影の結果、異常はないと判断して、
湿布や痛み止めの飲み薬の処方をしたのみだった。
(ねじれや腫れについては、こちらから言い出すまで気付かなかった)
それを今回は、患部を見て触って原因を言い当ててくれた。

そのほかにも、以前に軽くパキった時にも、整形で3ヶ月間の診察とリハビリで
全く改善しなかった正中神経と靭帯との引っかかり(あるいは癒着)も、
1回の治療で完全に治っている。

症状を確実に把握し、的確な処置ができる場所というのはかなり少ないようだが、
整形なり鍼灸院なり、そういう場所をしっかりと見つけておきたいものだ。
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by climberkitune | 2005-07-19 00:00 | Daily



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