2005年 09月 18日 ( 2 )
屋根岩2峰 セレクション
屋根岩2峰のダイヤモンドスラブ~南稜ルート上部~オリジナルピッチを
繋いだマルチピッチルート。
各ビレイ点は安定していて、ほぼどこからでも下降できることから
人気の高いルート。

以下は、9/18に登ったときの記録。
使用ギアはあくまでも目安程度のものです。

1P目:クラック(5.8)
 以前はかなりてこずっていた記憶があるのだが、今回は難なく登れる。
 使用ギア・・・キャメロット#2

2P目:スラブ(5.9)
 最高の青空の下で快適に高度を稼ぐ。
 プロテクションも適度にあり、良いピッチだと思う。

3P目:チムニー(5.2?、RCCグレードでⅢ級くらい)
 簡単なチムニーだがフレークに岩が引っ掛かり、ロープの引き揚げに手間取った。
 使用ギア・・・チムニー中のフレークにキャメロットをセット可能

4P目:クラック~スラブ~フレーク~スラブ(5.8)
 変化に富むピッチ。
 フレークを抜けたところの立ち木でピッチを切る事も可能。
 このピッチからごく簡単なルンゼ状を1ピッチでも終了点に行ける。
 使用ギア・・・キャメロット#1、#0.75
 
5P目:トラバース(5.4?、RCCグレードでⅢ~Ⅳ級位)
 ある意味、本ルートのハイライト。アンダークリングでのトラバース。
 プロテクションはキャメロット、エイリアンで充分に取れるのだが、
 そこそこの高度感があり、フォロー泣かせのピッチ。
 出だしが脆いので要注意。
 使用ギア・・・キャメロット#75、#1、エイリアン赤
 
6P目:ワイドクラック
 最後のシメ。クラック直上のラインを選ぶ。
 迂闊にも持ってこなかったキャメロット#3のサイズのワイドクラックだった。
 仕方がないので、微妙に狭いところへ無理矢理に#2を突っ込んで登る。
 ムーブ自体は問題ないのだが、流石に緊張感抜群だった。
 (抜け口にRCCボルトが打ってあると記憶していたので、
  それを頼りにしようと思っていたら、
  キッチリ抜かれていてさらに緊張感倍増だった)
 使用ギア・・・キャメロット#1、#2。注)#3が必要。

終了点は屋根岩2峰の頂上直下。
下降は、徒歩でも懸垂下降でも可能だが、
不安定な枯れ木を支点に使わないように注意。
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by climberkitune | 2005-09-18 00:01 | Climbing
小川山  The 3rd stage 1st day
今年3回目の小川山でのクライミング。
初日はいきなりクレイジージャムの予定だったが、
前日までの疲れがあったので、まずは屋根岩2峰の
マルチピッチ「セレクション」を10数年ぶりに登る。

パートナーは、クラックやマルチピッチに興味を持っているマスマス。
アプローチでいきなり迷走の挙句、ソラマメにたどり着き、
それでやっと現在地を把握できて、屋根岩2峰の基部へ。
しかし、先行パーティーや、意味不明のトップロープ集団がいて、
なかなかスタートできなかったが、一旦登り始めれば快適そのものだった。
(ルートの詳細は別記)
まるでカルフォルニアのような(行った事はないけど・・・)青空の下、
頂上で記念撮影して、ラペル2回で取り付きまで戻る。

続いて、クジラ岩に向かい、他のメンバーと合流。
成果は

・穴社員(3級)
 この傾斜・この岩質・このホールド。
 最高の要素が詰まった好ルートだと思う。

・ライトスパイヤー(3級)
 絶対に落としておきたかったクラシック課題の1本。
 最後はカチラーの本領発揮でエッジを引きつけての完登。

・エイハブ船長(1級)
 "縦カチ"から"ダイク"を取りに行く一手が思いのほかアッサリ止まる。
 そこからの"手前のリップ"を取りに行くのも楽勝。
 しかし、その先の"奥のリップ"が取りに行けず。
 この調子だとコンディションが良い時だったら登れるかもしれない。

・レフトスパイヤー(1級)
 ライトスパイヤーに輪をかけて意味不明な課題だが、
 思ったよりはホールドが掛かるので、いずれは登りたい。

・フィン(6級)
 いろいろなムーブが楽しめる一本だと思う。

クジラ岩周辺には人がたくさんいて、
見知らぬ人にスポットをしてもらったりマットを使わせてもらったりと、
和気藹々とした雰囲気がすごく良かった。

>ライトスパイヤーを一緒にトライしたJ-wallの人
あと少しでリップだから、次回はきっと登れるよ!
>最後にエイハブ船長をトライした女性
"あの"ご夫婦だとは知りませんでした。
次回はクライミングについて熱く語りましょう(笑)

駐車場に戻ると、飛騨の石垣君とみっちゃん(@高山)の2人に偶然会った。
前回は山岳会時代の友人に会ったし、
いつも小川山に行くと思わぬ人と会えるのが面白い。

夕食は具沢山の山梨名物「ほうとう」だった。
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by climberkitune | 2005-09-18 00:00 | Climbing



日常生活の断片
by climberkitune