カテゴリ:Climbing( 59 )
ビレイ技術考

ロープを使うクライミングにおいては、
ビレイ技術が非常に重要なものであるという事は誰もが認識しているのだが
実際には"ある種のローカルルール"や"流儀・流派"、"思い込み"などが渦巻き
どう見ても間違っている事を平然と行っていたり、
あるいは必要のない部分に必要以上にこだわっている事も見られる。

だが、そういう点を指摘すると、
「これまでこれでやってきて大丈夫だった」とか「先生がこう言ったから」など
字面だけ見ると子供の言い訳のような返事しか返ってこないことも多い。

そんな時には、本当にそれが安全なのか、それとも危険なのか、とか
本当にそれは必要な事なのか、それとも余計な事なのか、など
実験して検証したうえで討議するのが一番良いとは思うのだが、
なかなかそのような機会は得られないのが実情だろう。

しかし、たまにはビレイを教える講習会ではなく、
各自が主体性や意見を持ったビレイの研究会が出来れば良いのだが・・・。
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by climberkitune | 2006-05-08 20:46 | Climbing
芹谷屏風岩('06 3rd-Stage)
先日に引き続いて芹谷屏風岩でクライミング。
こんなに短期間に連続して岩を触る機会なんて滅多にないので、
とにかく何でもいいから登ってやる、という気構えで出発。
今日のメンバーは、ケンゾーさん、ウッチーにみっちゃん。
3人とも目標ルートを持っているので、気合十分。
しかも、岩の状態、気温ともに最高のコンディション。

定番の「ラ・バンバ」でのウォームアップの後、
「ムササビ小僧(5.11c)」に取り付く。
オンサイトトライは、肩に力が入りすぎて失敗。
2トライ目でテンションを交えつつ、何とか上まで抜ける。
ルート自体は短く、ボルダー的要素が強い感じた。
ホールドの掛かりは良いのだが、傾斜が結構ある事と
バランスが不安定なので、うまく登れなかった。
これをX-wallで再現するなら、「やや長めの青課題」になると思う。
次に機会があればRPしたいところだ。

昼過ぎに、小屏風岩に移動。
トラバース道はザレていて、非常に不安定。

左端の「ブラボー(5.10a/b)」に取り付くが、
ライン取りが悪かったのか、ボルト位置が悪いのか、
出だしが今ひとつスッキリしかったものの登りきる。

続けて、「ボーイズマインド(5.11a)」にトライ。
「ラ・バンバ」「舞姫」と、5.11台のオンサイトを逃しているので、
ここは気合を入れてオンサイトしたかった。
・・・が、終了点に着いてみれば「イレブンってこんなに易しかったっけ?」という感じで、
ビレイをしてくれたみっちゃんからも、
「右のクラックは使わないかもしれない・・・」という指摘が。

・・・うーむ。
今度、開拓した人に確認するまで、この件は保留ということで・・・。
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by climberkitune | 2006-05-03 00:00 | Climbing
芹谷屏風岩('06 2nd-Stage)
昨日に引き続いて、芹谷へ。
本日のメンバーは昨日の2人に加えて、ウッチー、"武勇伝の人"ケンゾーさん。

とは言っても、私とタニシ君は昨日のトライで燃え尽き気味で、やや抜け殻。
私はラ・バンバを登って、あとは気分を撮影モードに切り替える。
タニシ君は、「ミステリアス(5.12b/c)」に手を出して、思いっきり凹。
ケンゾーさんは「デッドライン」、ウッチーは「ラ・バンバ」にトライするも、
RPには至らず、やや空気が沈みかけていたとき・・・。
昨日も来ていた、広島からの遠征組の人が、「デッドライン」のフラッシュに成功。
場が一気に盛り上がった。

しかし残念ながらこの日は、メンバーが誰もRPを出せず、終了。

帰途、垂井にある焼肉屋で夕食。これは美味かった。
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by climberkitune | 2006-04-30 00:00 | Climbing
芹谷屏風岩('06 1st-Stage)

前日まで天気に不安があったものの、朝起きてみるとキッチリ晴れ。
タニシ君と彦根の芹谷屏風岩に向かう。

ここは石灰岩で、傾斜が85~120°、テクニカルなルートが多い感じのエリアらしい。
石灰岩はかなり苦手な岩質で、これまでにもあまり触っていないのだが、
今回は7,8年ぶりに石灰岩のルートにチャレンジすることにした。

GW前半の初日という事もあってか思ったより人が多く、総勢で20人近くいたと思う。
その中には、滋賀の"伝説のクライマー"奥村さんや、広島からの遠征組もいた。

まずは、芹谷の定番ルート「ラ・バンバ(5.11a)」に取り付く。
3本目のクリップポイントを逃してしまい、痛恨のフォール。
オンサイト失敗。2回目のトライでRPに成功。

続いては、「舞姫(5.11a/b)」を目標にする。
先の「ラ・バンバ」からカンテを右に出ていく所でハマり、テンション。
さらに、右に分かれてすぐのところで右に行き過ぎて、
ムーブ、あるいはライン取りが掴めず、大いにハマり戦意喪失。
3ピン目でロワーダウン。
2トライ目は腕もモチベーションも十分に回復していなかったものの、
とにかく上に抜けるか、あるいは回収するかしようと思って気軽に取り付く。
1回目では散々苦労した部分を意外なほどアッサリと通過できたので、
急遽、慎重モードに移行。はた迷惑なほど粘ってRP成功。

私の成果はここまでだが、この日の他の成果。

一つは、タニシ君が見事な集中力と粘りで「デッドライン(5.12c)をRP。
おめでとう。

もう一つは、伝説のクライマー奥村氏が新ルートにトライするのを目撃。(下の写真)
まず、下部は「マシラ(5.12a)」を登って、そのまま上の大ハングのリップの上を
ひたすら左端まで行き、最後に上に抜けるというラインで、
ロワーダウンには70mロープが必要、ロワーダウンすると着地地点は「デッドライン」の
取り付きよりもさらに谷側というとんでもないシロモノ。
5.13ノーマルはあるんじゃないか、といわれていた。
d0052538_13195020.gif

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by climberkitune | 2006-04-29 00:00 | Climbing
国体予選
安八スカイウォールで、今度の国体の山岳競技の選考会があった。
今回は山岳競技のうち、クライミングの選考会で、対象は、成年男子以外のカテゴリ。
当日は部外者としてノンビリ見物するつもりだったが、
スタッフの人数不足があって、ビレイをする事になった。

競技でのビレイそのものは過去に何度も経験があり、別段不安もなかったのだが、
今回は少年の部に小学生が多数。それも、、、小さくて軽い。

「軽いほうが確保しやすいんじゃない?」
と思われがちだが、実はある程度重いほうが安全に確保しやすい。
大人相手と同じ感覚でビレイすると、軽い分だけフォールの時にロープを流しづらく、
その結果、"急停止ビレイ"になってしまい、クライマーに大きな衝撃を与えてしまう。

そんなわけで、技術的に通常よりも神経を使う子供のビレイなのだが、
技術以上に神経をすり減らすのは、彼らのクライミングそのものだったりする。

「あぁ、何とか1本目だけはクリップしてくれー!」
「うぉっ、そんなところからクリップしないで!!」
「頼むー、手繰ったロープを持ったまま登らないで!!!」
との心の叫びもむなしく、果敢なトライをする子供たち。

たった数回のビレイだったものの、
大きな大会での真剣勝負で、限界ギリギリの突撃をするクライマーを
一日中ビレイした時よりも疲れた気がする・・・。
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by climberkitune | 2006-04-23 00:00 | Climbing
何故だッ!!
4月に入ってから、毎週日曜日になると雨が降っている。
仕方ない事とはいえ、非常に腹立たしい。
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by climberkitune | 2006-04-16 00:00 | Climbing
瓢ボルダー
X-wallのメンバーで瓢ボルダーへ行った。

集合予定よりも早く到着したので、
まずは一人でミニハイカラ岩の下見をして化石岩と枕岩でウォームアップをはじめる。
<ミニハイカラ岩>
ハイヒール(5級):快適ガバ課題。オンサイト。
<化石岩>
6級、鈍(4級)、シャボン(5級):全てオンサイト
<枕岩>
5級:オンサイト

昼前にメンバーが揃い、カチロック周辺でセッション開始。
<カチロック>
カンテ(4級)、おしめり(4級):オンサイト
トリック(1級):リップに手が届くが、止められず。次回には登りたい課題。
<びびり岩>
びびり(4級):豪快に登れて楽しかった
<枕岩>
1級:前半のムーブにできない箇所がある。
トリックと違って、当面は登れそうな感じがしなかった。

3時ごろに雨が降り出したので、終了となった。

先日の豊田と併せて、久しぶりにかなり指の皮を消耗したが、
やはりフリクションの良い岩の感触は良い。
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by climberkitune | 2006-03-26 00:00 | Climbing
豊田・古美山
ほぼ2ヶ月ぶりの休みだったのだが、あいにくの雨模様となる。
せっかくの休日を雨に見舞われ、しばらくフテ寝をしていたのだが、
昼頃にふと気づくと日が差して、風も多少吹いているので
わずかな可能性に期待して、豊田に向かう。

豊田のクライミングエリアへはまだ行ったことがなかったので、
まずは一番気になっていた、古美山へ。
東海環状道のおかげで、家から岩場までは1時間程度で到着。

まずはエリアを偵察して回ると、日のあたる岩は充分に乾いている。
早速車に戻り、クラッシュパッド他道具一式を準備。
ストレッチをして、ウォームアップもそこそこにトライ開始。
昼過ぎに慌てて家を飛び出し、日没までの実質3時間ほどだったが、
思った以上に岩のコンディションがよく、充分に岩の感触を楽しめた。

本日の主な成果
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by climberkitune | 2006-03-23 00:00 | Climbing
Newシューズ購入

取り寄せを頼んでいたクライミングシューズが入荷したと連絡を受けていたので、
歯医者からの帰途、岐阜市内のヒマラヤアウトドア館へ立ち寄る。

今回注文していたのは、5.10のV10。
2年前にも購入しているので、サイズ選びにあまり心配がなく、安心して注文できた。
初期の足入れは最悪だが、足に馴染んでくるとかなりの戦闘力を持っているので、
気に入っていたのだが、そろそろ壊れそうなので新品を確保した。

このたびアルバイト店員となった友人と話をしていると、
新製品を入れるために、旧モデルの大幅値下げを実施するとのこと。
値下げ商品のラインナップを見てみると、5.10の「アナサジ・スリッパー」が
かなり安くなっている。
ジムなどで気軽に使えるスリッパタイプが1足欲しかったので、これも購入。

一気にクライミングシューズ2つもGetしてしまった。
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by climberkitune | 2006-03-12 00:00 | Climbing
指関節の障害
指関節の可動域減少や疼痛が治らない。
この状態がその時その時で程度の差こそあれ、
常時付きまとうようになって2年以上になる。

これまでに数回、2,3ヶ月の休養期間などを設けてみたが、
その効果はほとんど見られず今に至っている。

クライミングを続けている以上、この種の障害は仕方ないのだろうが
何かと厄介な事この上ないので、いい情報はないかと
改めて対処法や処置例についてネットで検索してみた。

結果、いろいろなキーワードで検索してみたものの決定打なし。
障害についてのクライマーの経験談は多少あるのだが、
どのような処置が有効だったか、ということに関してはほとんど情報ナシ。

数少ない情報も、整体、サプリメントを摂る、登ったあとにはアイシング、
十分なレスト、テーピングによる保護...など。
しかし・・・、私はすでに全部試していて、現状に至っている。

これらの手段が全く無駄だったかどうかは疑問だが、
現在の指の状況を見る限り、決定打にはなっていないことは間違いない。

さて、次はどんな処置を試してみようか・・・。

余談
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by climberkitune | 2006-01-27 00:00 | Climbing



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