カテゴリ:Climbing( 59 )
フリークライミングの定義【2】
(承前)
道具に頼らないのがフリークライミングという事は先に述べたが、
・専用の靴(=クライミングシューズ)の使用は認められている。
・滑り止めの粉(=チョーク)の使用は最小限に留める。
といった暗黙のルールが存在するが、
これらを利用しないという制限を自らに課している人もいる。
(まぁ靴くらいはほぼ全ての人が履いているが、
靴の性能の向上によって、登れる難易度が向上している事も事実だと思う)

安全確保用の道具は、墜落した場合に備えてのものであるが、
それを装着してるという事実によって、
致命的な墜落の可能性という精神的なプレッシャーを
取り除くという効果もある。

 例えば10cm幅の平均台の高さが、地上30cmの時と地上30mの時とでは、
 渡り切るのに要する技術は同じであるとしても、後者の方が
 精神的なプレッシャーが極端に高くなるのと同じ事。

これは、見方によっては「道具に頼っている」と言えなくもない。

そのため、究極的には一切の安全確保を排除して、体一つで
岩を登りきるのが究極のフリークライミングと主張する人もいる。
もちろん、ある程度以上の場所から墜落すれば、
十中八九、死は免れられない。これをフリーソロという。
実際にその究極のスタイルで数々のルートが制覇されている。

しかし、それに至るまでは充分な安全が確保された状態で
どこまでの難易度を自分がクリアする事ができるかを
見極められるようにトレーニングを重ねなければならないし、
それ以上に、生死の危険と隣り合わせの極限の状況に耐えうる
精神力が必要となる。
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by climberkitune | 2005-03-04 00:01 | Climbing
フリークライミングの定義【1】

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フリー-クライミング [free climbing]
登攀用補助用具を使わずに、素手で行う岩登り。
大辞林より
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フリークライミングのルールでは、どのような場合でも、
ルートのスタート地点(=大抵は地面)から
ゴール地点(=手を離しても立てる場所、つまり
岩の上であることが理想だが、岩の途中で終了という場合も多い)
まで一度も外的な補助を受けずに登りった時に、
「そのルートを登りきった」とみなされる。
外的な補助とは、安全確保用の支点に体重をかける
(=墜落、あるいは落ちる前に支点を掴む、あるいはそれに乗る)
という行為や、あるいは他人に押したり引いたりしてもらうことなどを指す。
つまり墜落した時点で、ロープや安全確保用の支点といった「道具」を
使用したとみなすのである。

つまり
フリークライミング=道具を使わないクライミング
というよりも
フリークライミング=道具に頼らないクライミング
というのがより正解といえるだろう。
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by climberkitune | 2005-03-03 00:01 | Climbing
X-wallにて

風邪や仕事の都合もあって、X-wallでまともに登ったのも約2週間ぶり。
2週間のブランクのせいか、風邪でヨレているせいか、
とにかく登れなくて愕然とした。

持てない・引けない・乗れない・動けないといった調子なので、
いっそ開き直って、基礎的なムーブの習得から再チャレンジして、
できるだけ力に頼らない登りを身につける良い機会かもしれない。
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by climberkitune | 2005-02-21 00:00 | Climbing
V10
d0052538_23431856.jpgブイ-テン
ファイブ.テンのスリッパタイプのクライミングシューズ。

強烈なダウントゥ(つま先が下に曲がっている)で、
前傾壁に特化した、いわゆる「戦闘的」なデザインをしている。
ソールには現在市販されているクライミングシューズ用のソールとしては
最高のフリクションを誇る「ステルスHF」を採用。
つま先部分には剛性を高めるシャンクが内蔵されていて、エッジング性能を高めている。

使った感想としては、第一につま先部分が堅いため、スリッパ特有の
「足でホールドを掴む」という感触があまり得られない。
反面「靴を引っ掛ける」というような感じのエッジング性能は非常に高く、
これが、前傾壁でのかき込み能力をワンランクアップさせてくれている。
ヒールフック性能はヒールカップが深いが、深さが災いしてか私にはやや緩いので、
上手くフックしないと脱げてきそうな気配がする。
しかし実際にはなかなか脱げないのだが、体勢によっては非常に不安になる。

足入れ感は、私の足型からすれば細いため、特に小指側の側面が圧迫されて痛い。
また、同社製の「モカシム」と比べると、1サイズ大きいものを買わないと、
足に入らないのは、靴型の違いのせいか、あるいはサイズ体系がいいかげんなのか?
どの程度伸びて足に馴染むかは、今後様子を見ていきたい。

ちなみに、V10とはアメリカ流のボルダリングの難易度(Vグレード)で、
この難易度を日本流に表記すると「二段」となる。
相当なトレーニングや経験を積まないと辿り着けない難易度である。
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by climberkitune | 2004-11-04 00:00 | Climbing
Five.Ten

d0052538_2346860.jpgファイブ.テン。
アメリカのシューズメーカー。
社名のFive.Ten(5.10)とは、フリークライミングの難易度を表している。
フリクション抜群のソール「ステルスシリーズ」を採用したシューズで一躍有名になる。
ソールの性能はクライミングシューズの非常に重要な要素なので、フリクションの良いソールを持つファイブ・テン製のクライミングシューズは人気が高いが、反面、シューズそのものの作りやアッパー素材がイマイチ、いや、かなりプアで、ソールの減りも早いため、耐用期間がかなり短い、というのが難点。
Five.Ten (英語サイト)
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by climberkitune | 2004-11-04 00:00 | Climbing
ハートフルスクエアーG

JR岐阜駅の高架下にある岐阜市生涯学習拠点施設、通称ハートフルスクエアーG。
体育ルーム、図書館などがあり、体育ルーム内にはクライミングウォールがある。
これはフランスのアントレプリーズ社製で。高さ7m、巾6mとかな小さいが、
夜間に屋内で利用できることもあり、それなりに使えるものだといえる。

ハートフルスクエアーG
アントレプリーズ社製クライミングウォール(輸入代理元Dynawall)
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by climberkitune | 2004-10-23 00:00 | Climbing
第4回旭・安八Cup

現在、県内で開催されている唯一のクライミング大会である、第4回旭・安八Cupが開催された。
大会についての詳しい情報は、安八スカイウォールのサイトに乗っているので、
個人的に思った事を。

大会スタッフは全員ボランティアながら20人以上が運営にあたり、
大会当日は非常にスムーズな競技進行が出来ていたのが素晴らしかった。
比較的小規模なコンペとはいえ、JFAや日山協の主催するコンペに匹敵する
スムーズな運営だったと思う。

選手は東海地域を中心に京都からの参加も多数あったが、
特に各クラスとも10代選手の活躍がめざましかった。
今後が楽しみな若手が育ってきているということだろう。

私の成績はたいした事はなかったものの、
それなりに渾身のクライミングが出来たのでかなり満足できた。

第4回旭・安八Cupリザルト(安八スカイウォール)
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by climberkitune | 2004-10-17 00:00 | Climbing
長良橋交番ボルダー

岐阜市内を流れる長良川にかかる長良橋のたもとにある石垣。
切り出した花崗岩を積んであり、傾斜は垂直未満だが、
細かいホールドを使って、指先の力とバランスのトレーニングができる。
その名の通り長良橋交番の下という、ちょっと気が引けるような場所ではあるが、
今のところは警察官に見つかっても
「・・・気をつけて登ってくださいね」
くらいの注意(?)しか受けていない。

夜間にここを登るには、懐中電灯があると便利

長良橋交番ボルダー(がおろ亭)
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by climberkitune | 2004-10-08 00:00 | Climbing
安八スカイウォール

d0052538_22532942.jpg岐阜県内では最大の規模の人口壁。
(株)旭金属工業が安八300年工場の敷地内に作ったクライミングウォールで、
週末は一般に開放されている。
高さ12m。
パネルはTウォ-ル製、ホールドはTウォールが中心で、他にもストーンエイジなど。

→安八スカイウォール
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by climberkitune | 2004-09-26 00:00 | Climbing



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