カテゴリ:Natural Histry( 17 )
チャ
ちゃ【茶】
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1.ツバキ科の常緑低木。中国南西部の温・熱帯原産。
葉は楕円形で厚く表面に光沢があり、10月ごろ葉腋に白花を開く。
果実は扁円形で開花の翌秋に成熟し、通常3個の種子がある。

2.茶の嫩葉(わかば)を採取して製した飲料。
嫩葉を蒸して冷却し、さらに炒って製する。
嫩葉採取の時期は4月頃に始まるが、その遅速によって
一番茶・二番茶・三番茶の別がある。

湯を注いで用いるのを煎茶といい、
粉にして湯に混ぜて用いるのを抹茶または碾茶(ひきちゃ)という。
なお、広義には焙じ茶・ウーロン茶・マテ茶などの総称。

3.抹茶を立てること。

4.茶色の略。

5.いいかげんな事をいう事。

広辞苑第五版より
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煎茶の作り方については、前の記事を参照
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by climberkitune | 2006-05-15 22:52 | Natural Histry
茶摘
八十八夜はとっくに過ぎたが、
数年前に畑の脇に種を蒔いた茶が程よく成長してきたので、
新芽を摘んで緑茶を作ってみた。

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今回は茶の新芽うち、先端の尖った部分と葉2枚分だけを摘み取る。
要するに新芽のうちの一番良いところだけを収穫する方法で、
これを一芯二葉といって高級茶の材料にするときと同じ摘み方。

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摘み取った茶葉。

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これを蒸気で5分ほど蒸す。
蓋をしないで湯気に当てるだけの感じで良いらしい。
この時点でしおれて、量が半分近くになる。

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蒸しあがった茶葉の水気をできるだけキッチンペーパーに吸わせてから、
手のひらですり合わせるようにして揉む。
茶葉が冷めてきたらフライパンにキッチンペーパーを敷き、
焦げない程度に軽く加熱してから手揉みにする。
これを繰り返すうちに、茶葉は細長く丸くなると同時に、水気がなくなっていく。

最後はフライパンの余熱で完全に乾燥させる。
乾燥しきらない場合には、フライパンをいったん火にかけて温めるが、
火にかけたままにすると焦げてしまうので、温まったら再び火から下ろすようにする。

できた緑茶は、色はやや薄いが生臭さがなく、予想以上に良い出来だった。
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by climberkitune | 2006-05-15 18:43 | Natural Histry
高速度撮影
通常よりもはるかに多いコマ数で撮影し、それをスロー再生することによって
肉眼では絶対に捉えられない事象を観察する事ができる。
これを高速度撮影という。

精密光学機器などを製造するメーカーのサンプル動画集。

『ライター着火の瞬間』の様子は、言われてみればこんな感じだな、と思えたが
『携帯電話の落下試験』では私の携帯電話はこんなに弾力性があるのか、と思った。
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by climberkitune | 2006-04-21 23:26 | Natural Histry
炭酸水素ナトリウム
一般に重曹と呼ばれ、パンなどを膨らませるベーキングパウダーの主成分。
近年は家庭用の洗剤に代わる洗浄材や脱臭剤として注目されている。
ちなみに、重曹とは「重炭酸曹達(じゅうたんさんソーダ)」の略。

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sodium carbonate
化学式Na2CO3

無水塩はソーダ灰、十水和物は洗濯ソーダと呼ばれる。
工業的には、石灰石、食塩、アンモニアを原料として
アンモニアソーダ法(ソルベイ法ともいう)で生産される。

無水塩は吸湿性白色粉末。融点851℃。さらに加熱すると分解する。
結晶水を除去するには、500~650℃に50分保持する。

密度2.5g/cm3。水100gに対する溶解量は7.1g(0℃)、
21.6g(20℃)、45.5g(100℃)。

水溶液は強アルカリ性を示し(Na2CO3+H2O→NaOH+NaHCO3
また、二酸化炭素を吸収する(Na2CO3+H2O+CO2→2NaHCO3

エタノール、エーテル、アセトンに不溶。

水溶液から32℃以下で結晶させると十水和物(単斜晶系)、
32~35℃で七水和物(斜方晶系)、35℃以上で一水和物(斜方晶系)が生成する。
十水和物は風解して一水和物になりやすい。

水酸化ナトリウム、ガラス、石鹸、炭酸水素ナトリウムの原料であり、
製紙、染料、医薬品工業で使用され、ケイ酸塩を分解する塩基性融剤、
容量分析用アルカリ標準試薬として用いられる。

理工学辞典より抜粋
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by climberkitune | 2005-09-13 23:13 | Natural Histry
キキョウ
秋の七草の一つだが、私には夏の庭に咲くイメージが強い。

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ききょう【桔梗】
キキョウ科の多年草。
夏秋の頃、茎の先端に青紫色または白色の五裂の鐘形花を開く。
果実は蒴果(さくか)。
山地・草原に自生し、秋の七草の一。
根は牛蒡状で太く、乾かして桔梗根とし、去痰・鎮咳薬。
古名、おかととき。きちこう。

広辞苑第5版より
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学名は Platycodon grandiflorum
"キキョウ属の大きな花"という意味。
キキョウ属を意味するPlatycodonとは
ギリシア語のplatys(広い)+ codon(鐘)が語源とされている。

古くは「さらに吉」(木偏に"吉"と木偏に"更")な植物として歓迎され、
美濃の土岐氏とその一門の家紋には桔梗が使われていた。
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by climberkitune | 2005-08-24 21:51 | Natural Histry
クチナシ
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花は終わりかけだが、庭の一角にはくちなしの甘い香りが漂っている。

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くちなし【梔子・巵子・山梔子】
(果実が熟しても口を開かないからいう)
アカネ科の常緑低木。
暖地に自生するが多くの園芸品種があり、庭木として植栽。
高さ1~3m。
葉は対生し革質で光沢があり、夏、白色の六花弁を開き、芳香が強い。
果実は熟すと紅黄色となり、これから採った黄色色素は古くからの染料。
乾かした果実は生薬の山梔子で、吐血、利尿剤。
夏の季語。

広辞苑第五版より
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乾燥した果実の粉末を卵白や小麦粉で練ったものを塗ると、
打ち身・くじきなどの患部の熱を冷まし、消炎の効果があるといわれている。

→参考サイト(アクティブ倶楽部)
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by climberkitune | 2005-07-14 00:00 | Natural Histry
アジサイ
梅雨も半ばを過ぎ、あと一息で本格的な夏となりそうだが
やはり、梅雨時の花と言ったら誰もが思い浮かべるのはこれだろう。
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あじさい【紫陽花】
ユキノシタ科の観賞用落葉低木。
ガクアジサイの改良種とされる。
幹は叢生、高さ約1.5m。
葉は広卵型で対生。
初夏、球状の集散花序に四枚の萼片だけが発達した装飾花を多数つける。
色は青から赤紫へ変化する事から、「七変化」ともいわれる。
花は解熱剤、葉は瘧(おこり)の治療薬用。

広くはサワアジサイ・ガクアジサイなどの総称で、
ヨーロッパでの改良品種をセイヨウアジサイ・ハイドランジアなどと呼ぶ。

あずさい。四片(よひ)ともいう。

広辞苑第5版より
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アジサイの花の色が変化する原因には、土壌pHなどが関わっていると思われるが、
どうして、どのように変化するのか、未だに解明されていないようだ。

こんな身近な事象にもまだ分からない事がある。
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by climberkitune | 2005-07-11 12:46 | Natural Histry
ミヤマクワガタ
夏本番を前に、今シーズン1匹目のクワガタを発見。
この辺りは、ミヤマクワガタやヒラタクワガタが多いようで、
ノコギリクワガタやコクワガタはあまりいないようだ。
いずれにしても、近年は以前ほどは多く見かけなくなった。

周囲を見渡せる範囲では、クワガタの生育に影響を及ぼすような
大きな環境の変化は感じられないのだが・・・。
むしろ、もっと大きなスケールでの環境の変化が原因なのだろうか。
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みやま-くわがた【深山鍬形】
クワガタムシの一種。
大形で雄は体長約6センチメートル。暗赤褐色ないし黒褐色。
雄の大顎(あご)はつの状に発達し、内側に歯をもつ。七~八月に樹液に集まる。
日本各地の平地・山地にすむ。

大辞林より
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by climberkitune | 2005-06-25 23:50 | Natural Histry
ハチに刺されたら
以下は私がハチに刺された時の対処法。

1.灰を塗る。
 アルカリが良いのか、灰を水で溶いて刺された周辺に塗るとあまり脹れない。
 タバコを吸う人ならば落ち着くためにも一服つけて、その灰を使うと良いと思う。
 灰汁、サトイモの茎の粘液、アロエの樹液も有効。

2.冷やす。
 アイスパックや氷嚢などで、とにかく冷やす。
 脹れを抑えるとともに、冷やす事で痛みを和らげる。

3.アナフィラキーショックを警戒する
 稀に、ハチに刺される事でアナフィラキーショックを起こす事があるので、
 安静にして、その兆候がないか気をつける。

注)以上の方法で必ず収まるとは保証できません。
  必要に応じて、病院に行ってください。
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by climberkitune | 2005-06-21 00:00 | Natural Histry
カタクリ


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あれ?と思うところにカタクリが咲いていた。

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かた-くり【片栗】
ユリ科の多年草。山野に自生。
早春に二葉を出す。葉は厚くて淡緑色、表面に紫斑がある。
春早く、長い花柄を出し、紅紫色六弁の美花を開く。
花被片は外曲反転し、下向きに咲く。
地下茎は多肉・白色棍棒状で、澱粉を蓄える。
カタコ。古名、かたかご。

広辞苑第5版より
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ちなみに、市販の片栗粉というのはジャガイモの澱粉。

カタクリの種子をアリが食物として巣に持ち運んで、
食べ忘れたものが発芽して広まっていくという説がある。
鳥のフンによって運ばれる種子と比べると、
なんともノンビリした繁殖方法だ。

近年では乱獲が進んで、非常に貴重な植物になっている。
貴重な山野草は自生するままに任せておけばいいものを、
自分の手元に飾るために掘る人がいる。

そんなエゴイストが持ち帰った花を
本当に大事にできるとは思えない。
何もかも自分だけの為に蒐集したがる人は、
植物愛好家などではなく植物虐待家だ。
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by climberkitune | 2005-04-15 00:00 | Natural Histry



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