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小川山・夏(総括)
小川山は春や秋のコンディションが良いシーズンもいいのだが、
涼しい高原でのリゾート気分を味わいながらのクライミングができる
夏も捨てがたいものがある。やはり毎年、夏に一回は小川山に行っておきたい。

今回はハードクライマー系Kojimax先輩とオールラウンド系Oily氏という
タイプの違うクライマーと過ごせたため、参考になる事が多く
この点もかなり大きな収穫だった。

次回は、、、というより、次回も、リゾート気分で花崗岩を堪能したい。
当面の小川山での目標は、
クラックでは、
 「ジャックと豆の木」のオンサイト
 「クレイジージャム」のRP
スラブでは
 「ジャーマンスープレックス」
フェースでは
 「水曜日のシンデレラ」
 「イレギュラー」
ボルダーでは、
 「三日月ハング」

小川山ではあまり高望みしないで、手の届く範囲のルートを
確実に落としていきたいと思っている。
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by climberkitune | 2005-08-21 00:00 | Climbing
小川山・夏(三日目)
小川山最終日、再びマラ岩へ。

趣向を替えて「川上小唄」(5.7)でウォームアップし、クラックに挑む。
まずは「龍の子太郎」(5.9)の1P目オンサイト。一ひねりあって楽しめた。
「カサブランカ」(5.10a)は7年ぶり、2度目のトライ。
前回はオンサイトできたルートなので今回は余裕を持って登る事が目標だったが、
ムーブ自体は何とかなっていると思うが、プロテクションのセットを
もっと上手にできるようになりたい。

続けて「ジャックと豆の木」(5.10b/c)のオンサイトトライをしたかったのだが、
雨が降ってきてしまったので、次回以降の課題となった。

Kojimax先輩はイレギュラーでのウォームアップの後、
「またたび」に再びトライ。残念ながら今回はRPできなかった。

Oily氏は同じくイレギュラーでのアップの後、
「届け手のひら」(5.10c)にトライ。
粘りのスラブクライミングを発揮したものの、
かなり悪い部分があったようでRPならず。
次いで「龍の子太郎」をフラッシュした後、
「カサブランカ」の順番待ち中に雨に遭い、終了。

諏訪湖P.A.で桜丼(馬刺し丼)を食べて帰宅。
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by climberkitune | 2005-08-20 00:00 | Climbing
小川山・夏(二日目)
小川山二日目。
今日は、X-wallより初心者を含む日帰り組4人が参加。
それもあって、昨日のトライモードとは一転して半ばレスト日に。

まずは父岩へ。
日帰り組が「小川山ストーリー」(5.9)にトップロープでトライするので、
私はその右隣の「小川山ストリート」(5.9)を登って(オンサイト)
ロープをフィックスして撮影モードに。
その間にKojimax先輩とOily氏が「クはクライマーのク」(5.10c)を登る。
本日外岩でのクライミングデビューのきゅべ嬢がトップロープとはいえ、
「小川山ストーリー」を一撃で登り切ったのに一同ビックリ。

次いで母岩へ。
事前にトポを見て「登攀の全てデラックス」(5.10c)にトライするつもりでいたが、
半端じゃない濡れっぷりと自然豊かな苔のフェースを見て一気に気持ちが萎える。
気を取り直して「パンピー」(5.10c)にトライしてフラッシュ。
日帰り組はスラブ3本にトライ。
Kojimax先輩は大地に身を預けて大レスト。

夕方に日帰り組を見送ったあと、またボルダーへ。
今日はビクター。今日もまたボルダーに付き合ってくれた2人に感謝。
「コンケーブ」(3級)を数トライで完登。(4トライくらいだったかな?)
かなり得意系だったこともあり、アッサリ登れた。
「ビクター」(1級)は、まだまだ登れる手応えを感じなかった。
「三日月ハング」(1級)も数トライしてみるが、まだまだ力不足。
しかしこれは「エイハブ船長」や「ビクター」と比べると、
登れる可能性がかなり高そうだ。
もしかしたら、近いうちにできるかもしれない。

人数が多かったこともあり、あまり本数は登れなかったが、
みんなでワイワイと楽しめた一日だったと思う
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by climberkitune | 2005-08-19 00:00 | Climbing
小川山・夏(一日目)
今年2回目の小川山でのクライミング。
今回は2泊3日と久々のやや長期の滞在となった。
学生の頃は夏休みに5日くらいは滞在していたのだが、
今となっては、もうそれもできなくなっている。

今回のメンバーはローカル最強のKojimax先輩、
滋賀のこだわり派クライマーOily氏、それに私。

初日はマラ岩へ。
まずは私以外の2人は「イレギュラー」(5.10d)でウォームアップ。
さすがにスムーズに登っている。
私にはこのルートでのウォームアップは厳しいと思い、
となりの「レギュラー」(5.10b/c)でウォームアップ。
実はこのルート、10年近く前にRPできなかったのだが、
今回はスンナリ、、、ではないが、ともあれ10年越しのRPに成功。

以下、簡単に本日のレポート。
Kojimax先輩が「またたび」(5.14a)に挑むが、RPならず。
Oily氏はスラブをひたすら登りこむ。
特に「JECCルート(ダイレクトフィニッシュ)」(5.11a)
のオンサイトは凄かった。

私は、「JECCルート(ノーマル)」(5.10d)をフラッシュし、
とりあえずオンサイト最高グレードを更新。
"小川山三大ナイン"に数えられている「ホリデー」(5.9+)オンサイト。
なかなかシビレるポイントがあって手間取った。
次いで、「屋根の上のタジヤン」(5.9)をオンサイト。

グレードを見ると、私は全然チャレンジングトライをしていないが、
まずは久々の小川山でのリゾート風のクライミングを楽しんだ。

キャンプ場に戻ってから、薄暗くなりかけている中、クジラ岩へボルダーに向かう。
「エイハブ船長」(1級)は2年前よりも安定してダイクを取りにいけたが、
右手を止める事が出来ず。来年くらいには登れるかもしれない。
「ライトスパイヤー」(3級)も完登ならずだったが、
リップまであと数センチに迫れた。
これはコンディションの良い時に何回かやっていれば完登できそうだ。
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小川山三大ナイン
「小川山レイバック」「小川山ストーリー」「ホリデー」の3本を指すらしいが、
私の所感としては「ホリデー」よりも「ブラックシープ」のほうが
良いルートだと思う。(ロケーションはホリデーのほうが良いかもしれないが)
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by climberkitune | 2005-08-18 00:00 | Climbing
死を呼ぶ赤子
真夏の夜らしく怖い話を・・・。
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あるところに住む夫婦に子供が生まれた。
その子供がはじめて言葉を発した。
「オバアチャン」
すると、おばあちゃんがポックリと死んでしまった。
残された家族は、最後に孫に呼びかけれられたのだから、と思った。

しばらくして、その赤ん坊がまた言葉を覚えた。
「オジイチャン」
すると、お爺さんがバタリと倒れて、事切れてしまった。
残された夫婦は、「まさか」と思いつつお爺さんを埋葬した。

また、しばらくすると、赤ん坊がまた言葉を覚えた。
「オカアサン」
すると、なんと、母親が苦しみだし、そのまま亡くなってしまった。
残された父親は、戦々恐々としつつも、赤ん坊を捨てる事も出来ず
せめて自分の名だけは呼ばせないように育てるしかないと思った。

そんなある日、とうとう赤ん坊が言葉を覚えてしまった。
「オトウサン」
”あぁ、ついにこの日が来てしまった!!”
父親は半狂乱になって家の外に飛び出した。
すると、向かいの家から断末魔の悲鳴が。
向かいの家の旦那が死んだのだ。

残された父親は思った。
「むしろ死にたい」
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・・・すごくコワイ。
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by climberkitune | 2005-08-17 00:40 | NETA★
某所開拓記(2日目)
朝から霧が立ち込め、昨日に引き続き今日もダメかと思いきや、
岩までたどり着くと霧が晴れてきた。
チャンス到来!さっそくクリーニングと試登を開始。

今回の開拓するラインは前回までに作られているルートの3ピッチ目にあたるので、
当然、ここまで開拓をしてきた人が主役で、私はあくまでもサポート役。
予定ラインはヘッドウォールのカンテを登るものだったが、
ことのほかムーブが悪く、中央のフェースにラインを求める事になった。
しかし、こっちもトリッキー&テクニカル。
両方をトップロープで試登させてもらったが、ともに5.11-くらいに感じた。

結局、中央のラインにボルトを埋めてRPトライ。
残念ながら、開拓者は完登には至らなかったが良い感じの手応えだったようで
次回は登り切る、と闘志を燃やしていた。

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今回は雨に降られ、4人がかりで15mほどのラインを引いただけだった。
改めて考えてみると、貴重な休暇に労力を使ってこれだけでは
物足りなく感じる人が殆んどかもしれない。
しかし、誰も触っていない岩に最初にラインを引く喜びは、
それを補って有り余る達成感があると思う。

今日、未開の領域が殆んど無くなってしまった地球上で、
未開の領域を最初にトレースできる。
こんな喜びを得る事は、他にはない快感ではないかと思う。
その岩が、地上に姿を現して恐らくは数万年以上、
誰も触れていない、誰も登っていないものを
史上初めて登り切ることができるのだから。
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by climberkitune | 2005-08-15 00:00 | Climbing
某所開拓記(1日目)
某所の岩でしばらく前からちょくちょく行われているルート開拓に参加した。
岩まで徒歩で約2時間とアプローチは遠いものの、スケールもあり、
スッキリした感じの良い岩だ。

さっそく岩の上に回りこみ、フィックスロープを張って、掃除開始。
と思ったら、いきなり土砂降りの雨。
急遽、機材を回収して撤収・・・という時に限って
回収するロープがブッシュに引っ掛かってしまい、
再度下降。
と、ドタバタしているうちにずぶ濡れになってしまう。

結局、雨は止まずに一日目は終了。
前夜には、ペルセウス流星群がよく見えていたんだけどなー・・・。

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P.S.
持っていったデジカメは、困った事に電池切れでした。
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by climberkitune | 2005-08-14 00:00 | Climbing
これはビックリ
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昨日今日のアクセス数がすごい事になっている。
時事ネタを連続でUPしたからかもしれないが、それにしても驚いた。

TV各局が昨日に合わせてドラマやドキュメントを放映したから、
という事もあるだろうが、多くの人がこの件に関心を持っていると再認識。
多くの人がしばらくすれば次の別の話題に飛びつき、
この事故を忘れてしまうかもしれない。

でも僅かでも、かつて悲惨な事故があったという事を
記憶の片隅に残す人もいることだろう。

そんな人たちがいる限り、この事故は後々に語り継がれていくと思う。

マーフィーの法則によれば「起こりうる失敗は必ず発生する」といわれている。
しかし、航空輸送が不可欠な現在の社会だけに、航空各社には
悲惨な事故は二度と繰り返さないような努力を惜しまないでもらいたいと思う。
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by climberkitune | 2005-08-13 21:50 | Daily
日航機墜落事故~そして~
私自身が、この事故について改めて興味を持ったのは、
たまたま、ネット上に事故機のフライトレコーダーの記録が流出しているという事を知って、それを聞いたことに始まっている。

事故が発生した20年前とは比較にならないほど、個人レベルで
グローバルに情報を発信できる事ができる昨今、
またこの事故に関する新しい情報がネットに流れる事があるかもしれない。
当時の様子を知っている、あるいはそれを伝聞した人が
ネットの掲示板などに当時の状況を書き込んでいる時もある。
それによって、この件に興味のある人が、また自説を検証したり
新しい仮説を提唱したりするのだろう。

そして、いつかは真相に辿り着く事ができるのだろうか。

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最後に、私が聞いた最も身近な日航機墜落事故の話。

「20年前の夕暮れ時、日航123便が墜落する直前の飛行中の様子を、
小川山にいた何人かのクライマーが目撃していて、不審に思っていたが、
その日の夜のニュースで旅客機が墜落した、と知って
あの飛行機だったのか・・・、という話題で持ちきりだった」
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by climberkitune | 2005-08-12 15:09 | Daily
日航機墜落事故~確かな事~
確かな事は、521名の方が亡くなり4名の方が奇跡的に生存していたという事、
その救出や身元確認の為に、多くの人が身を粉にして作業にあたったという事、
残された遺族の悲しみは、今なお消えていない事。
それだけは間違いないだろう。

今後も、多くの人が関心を持ってこの事故ことを調べたりすると思うが、
関心の方向を、興味本位で事故原因の真相究明しようとする仮説に向けるだけでなく、
この事故に関わった人の手記など、仮説ではなく実際に現場がどんなものだったのか
という事についても向けてもらいたいと思う。

事故が起こるたびにさまざまな事故予防対策が講じられているが、
事故そのものの撲滅は、恐らくは不可能なのだろう。
しかし関係者各位には、できる限り事故そのものを、
万が一事故が起こっても被害が最小限に
食い止められるような努力を惜しまないでもらいたいものだ。
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by climberkitune | 2005-08-12 14:58 | Daily



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