奥面のベースとバルジ(張り出し部分)のフレームを製作した。 バルジは床から90cm垂直に立ち上がったベース部分からスタートして、 傾斜が150°~135°~120°~105°と変化するようにした。 角傾斜の長さはそれぞれ900mmで、合板1枚が丁度収まるようになっている。 ----- ベース部分は2×4の柱(88mm角)があったので、これを高さ900mmになるように 柱を3本立てて、この上に同じく2×4の柱を渡した。 奥面は床から900mmまではコンクリートの壁なので、これに立てかけて アンカーボルトとL金具で固定。 バルジ製作にはSPF材(88mm×38mm)を傾斜の変化に合わせてカット (木口の角度を出だしの部分は30°次からは15°に)して、 長さ100mmの平金具(ホームセンターで1枚\8-)を 使って両面から固定した。この縦フレームを2本作成。 ここまでの工程を床で行い、出来た縦フレームを高さ90cmの ベースに立てて、ベースと天井の2ヶ所で仮固定。 2本目を立てる時に、縦フレームの間隔を揃える為に、 折れ目部分ごとに横フレームとして、長さ約1700mmの2×4材を入れて、 外側からビスで固定。 上端の横フレームを3ヶ所で天井の桁に固定して今日の作業は終了。 ----- 傾斜を連続的に変化させる構造にすると、施工がかなり面倒なのではないかという 懸念があったが、思ったよりも遥かに簡単に作る事が出来た。 桁の間に細丸太を渡してそこにフレームを立てかける といった事が出来たというのも楽に施工できた要因だと思う。 (写真で上のほうを横切っている材) これだけでは強度的に不安なので、次回には縦フレームの ジョイント部分ごとに後ろか上の梁や桁から引き込みの補強をする予定。
by climberkitune
| 2005-04-06 00:00
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