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気になるホールドTeknik
昨日のX-wallでのホールド取り付けの際に、CRUXのカタログで
前から気になっていたTEKNIKの新ホールドを触る事が出来た。
Teknikホールド(CRUX)
特にエッジ系ホールドの"クリッパー"は使い勝手が良さそうでかなり重宝しそうだ。
"トロンディスク"も前からかなり気になっている。
素直な小ガバ系ホールドも持久トレーニングには最適だろう。

Teknikのホールドは素直なシェイプが多いので、
良くも悪くもインドアクライミング的な課題を作りやすいような感じがする。
名前はテクニックだが、そのホールドはどれも技術よりも
身体能力を高めるというトレーニング効果が高いホールドだと思う。

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かつて京都CRUXで行われたコンペのためにカナダから来日した、
"Team Teknik"(Teknikホールドを作っている連中)は、
ホールドの微妙なシェイプを無視して全て握り倒していたという話だ。

常識を超越した圧倒的なパワークライミングというのは
インドアクライミングにおける究極形態の一つかもしれない。
# by climberkitune | 2005-10-03 23:48 | Private Wall
BigRock名古屋
折角の休日だったものの、天気が不安定そうだったので
岩を触りに行くのを諦めて、X-wallのホールド変更を手伝いに行くつもりだったが、
いつものメンバーがBigRockに行くとの事だったので、
そこに加えてもらって、久々にBigRockに行くことにした。

今日はリード、あるいはロープを使ったクライミングが初めてという人が多く、
もっぱらその人たちの登り方やビレイの練習がメインだったのだが、
何だかんだで、私も満足いく本数をトライできた。

リード用壁のスケールが8~10mとそれほど大きくない事や、
気軽にトライできるボルダーのほうに惹かれる事などから、
これまではここでのロープを使ったクライミングには
あまり関心が無かったのだが、登ってみると意外と面白い事が判った。

最近の自分のインドアでのクライミング傾向が
ボルダー率が90%を超えているものの、
プラトーに入ったのか行き詰まりを感じているので、
頭を多少切り替えて、リードクライミングも積極的にやってみると良いかもしれない。

また、今回でボルダーだけでなくルートにも興味を持った仲間もいるようなので、
彼らには是非ビレイなどの技術をマスターしてもらい、
"連れて行く"のではなく"一緒に行く"という仲間になってもらいたいと思った。
# by climberkitune | 2005-10-02 00:00 | Climbing
USAMIXホールド発注
欲しい欲しいと思いつつもなかなかホールドを買い足せなかったが、
ホールド増強の第一弾としてUSAMIXの"LOVEホールド"を発注した。
受注生産のため、納期は1週間程との事。

今回は新作のVO2は今回は見送り、グラニット系のホールドをメインに選択。
GR2が製造中止になっていたのは何とも残念だった。
# by climberkitune | 2005-09-29 00:00 | Private Wall
そろそろ書こう
ネタはあるのだが気力が足りず、一週間以上更新ナシ。

そろそろ書きます。
# by climberkitune | 2005-09-27 13:33 | Daily
小川山  The 3rd stage 2nd day
小川山2日目。
この日はマラ岩・妹岩周辺に向かう。

マラ岩基部に着き、ケイブ内を見上げていると、
どこかで聞いた事のある声が。
見ると、世界の平山ユージ氏が現れた。
やはり、小川山は思わぬ人と出合えるようだ。

まずは「川上小唄」(5.8)を登り、
ここでジュン君が初ロープ付きクライミング。
その間、イレギュラー辺りを平山ユージが花崗岩に慣れるためと言いつつ
何度も登っていた。
生まれて初めてのスラブに取り掛かろうとするジュン君に、
「足をきちっと置けば結構滑らないものだから・・・」
と、お約束のアドバイスをすると、隣のルートからユージ氏から
「でも、時々滑るんだよねー」
との一言。思わず、
「えー、滑る時あるんですかー」
と聞くと、
「花崗岩は1年ぶりだからさー」
との事。

などという会話を交わしているうちに、
何とかジュン君が無事に終了点にたどり着く。
外岩デビューおめでとう。

他の人の写真を撮ったりしつつ、次はカサブランカ(5.10a)を登る。
前回よりはスムーズに登れたと思うが、まだまだぎこちない感じがする。
その後は、前日のドライブ疲れもあってか、一休みのつもりが寝入ってしまう。
どうやら、その間にKojimax氏がとうとう「またたび」(5.14a)のRPに成功。
成功の瞬間に居合わせることが出来なかったのが大いに残念・・・。

「ジャックと豆の木」にも挑戦したかったが、
どうも気乗りがしなかったので、代わりに「龍の子太郎」を2P繋いで登ってみた。
これが思ったよりも快適で、40mを一気に登る壮快感はなかなかのものだった。

今回のクライミングはこれにて終了。
いつも通り中央道経由で、諏訪湖S.A.で夕食の後、帰宅。
# by climberkitune | 2005-09-19 00:00 | Climbing



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